引き寄せたのは運命の人ではなくヲタクな日々

何ヲタと聞かれると答えられない程のヲタ活をしているアラフォーまっしぐらな女の話。

青春を歌え!人生を歌え!

実はこの度、

 

ワタシ、大阪城ホールで歌うことになりました。

 

人生分からないものです。

 

いつもV6や関ジャニ∞を見ていたあの会場で歌うことになるだなんて。アイドルでも、アーティストでもなく。

 

というのは

一万人の第九」というサントリーさんが主催の合唱するのにチャレンジしてみたくて申し込みをしました

 

ずっと歌うことは大好きですし、表現することも好きでした。だけど好きだけじゃ響かない。歌の情景を思い浮かべて貰えないと歌にならないことは中学生の時に合唱をしていている時に言われていろんな見え方を考えて歌ったものです。

 

「野生の馬」と「流浪の民」は本当意味分からない位難しかったもんなぁ。

 

で、ゴスペルか合唱とかやれないかなー?とずっと思ってたらこの企画があることをFBにて知りすぐに申し込みしました。

 

これ実は当選しないと参加出来ない企画で。

 

当選発表日にHPの発表見たら当選してるじゃないか!!!

 

そして、その日がまた鳥取に行く前日っていう笑 金曜日で、18時半から。築地。

 

…ますます上司に言いづらい笑

 

意を決して話しに行ったら「いいよ」って結構簡単に言われて「え???いいの???」 って拍子抜け。

 

よくレクでワタシが歌ってるからなのか「カラオケと言えば」っていう考え方らしく、行ってないはずの上司達までがワタシの歌についてよく知っている謎の職場でなのである。「ストレス発散にもなるし、いいじゃない。頑張ってね」って言われるしで。昼休みにカラオケ行くくらいだから、変人扱いされてるのもあるけど笑

 

ただ、練習始めたらドイツ語の難しさと音取りを全くしない中で進んで行くので、めちゃくちゃ大変です。

 

でも、これを成功させることが出来たらもっと違う世界がワタシを待っている気がするんです。

 

だから参加しようと思ったし、ただただ毎日をダラダラ過ごしているのも嫌だったし、人との出会いが広がる意味でも狭い世界にいるのではなく、自ら切り拓くべきかと。

 

仕事もだけど、忙殺されないやり方って本当ならたくさんある気がするんです。その為に捨てたものや、こともあるけれど、自分を擦り減らすのではなく豊かにしたい。

 

好きな仕事をしてるけど、好きだから苦しいし、出来なかったら悔しいのは歌ってても難しさに直面したら全く同じこと。乗り越える、その壁を壊すきっかけになったらいいなぁと思いながら練習しています。

 

きっとそのヒントになる歌だと思うから。ベートーベンの第九が。

 

何かが足りない自分と向き合うって正直凄くしんどい。でも、逃げないで向き合うことがなかったらもっとこれからしんどくなると思う。

 

ダメな自分ともとことん向き合いながら邁進したい。

 

発音練習したり、CD聞いたり、譜面だけで歌ってみたりと頑張っております。

 

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当日まで頑張るぞ٩( 'ω' )و